いつもHDRを作る時は、
photomatix Pro/Topaz Adjustを使って画像合成しているんですが、今回は、スコット・ケルビー著の「Photoshop CS6 BOOK フォトグラファーのための中・上級者テクニック」のスコットの「誰でもできるHDR」ワークフロー(たった6クリック!)を参考にPhotoshop CCだけでHDR合成してみました。
スコット・ケルビー先生が
実際に使っている
HDRワークフローでは、
1.約6回のクリックでHDR画像を作成
2.トーンマッピング(プリセットの適用)
3.シャープ化(ハイパスフィルター)
4.画像全体に柔らかな光彩を追加(ぼかし)
で完成です。
目からウロコだったのは、
シャープにすることにばかりに夢中になり
柔らかさを出すことは、
まったく意識していませんでした。
柔らかな光を入れると、
より超現実な雰囲気が生まれるとこが
HDRっておもしろい!
4のテクニックは簡単、
背景レイヤーをコピーして
ぼかし(ガウス)して
レイヤーの描画モードを
[ソフトライト]にするだけ。
お好みで[不透明度]を調整します。
光彩効果がブレンドされ
すばらしいHDR画像に仕上がります。
キラ・きら・キラ!
いいわーこれ!