HDR in PARIS @PhotoshopCCで「誰でもできるHDR」ワークフロー


 


いつもHDRを作る時は、
photomatix Pro/Topaz Adjustを使って画像合成しているんですが、今回は、スコット・ケルビー著の「Photoshop CS6 BOOK フォトグラファーのための中・上級者テクニック」のスコットの「誰でもできるHDR」ワークフロー(たった6クリック!)を参考にPhotoshop CCだけでHDR合成してみました。

 
 


Photoshopは
かつては超高価なソフトでした。
しかし、時代はクラウド
お手頃なお値段で
フォトショップを
使えるようになりました。
月額980円は安いのか高いのか?

そんなこんなで、
身近になったPhotoshopの
「HDR Proに統合」機能を
使ってみたいと
思った時には
スコット先生の
「誰でもできるHDR」
ワークフローを
試してみましょう!

ステップ1
Mini Bridge(またはBridge)からHDR画像に統合する画像(段階的に露出を変えた画像)を複数選択する。それらの画像のうち1つを右クリックし、表示されたポップアップメニューから[Photoshop] > [HDR Proに統合]を選択する。
ステップ2
[HDR Proに統合]ダイアログが開き画像が表示される。
ステップ3
[プリセット]ポップアップメニューから[Scott5]を選択する、(自分の場合は、ほとんど三脚を使わないので[ゴーストを消去]にチェックを入れる。)
ステップ4
微調整が必要な場合は、各スライダーを調整し、最後に[OK]をクリックする。
ステップ5
シャープにするために、背景レイヤーを複製する。[フィルター]メニューから[その他]>[ハイパス]フィルターダイアログを表示して、[半径]に4pixelを入力し[OK]をクリックする。レイヤーの描画モードを[通常]から[オーバーレー]に変更する。自分の好みで[不透明度]を調整する。
ステップ6
柔らかな光彩を追加するために、[レイヤー]パネルのフライアウトメニューから[画像を統合]を選択してレイヤーを統合する。次に、背景レイヤーを複製し、[フィルター]メニューから[ぼかし(ガウス)]を選択し、50pixelと入力し[OK]をクリックる。レイヤーの[不透明度]を70%に下げて、レイヤーの描画モードを[普通]から[ソフトライト]に変更する。

以上、たったこれだけで完成です。
自分は、ここから調整レイヤーを使って
最終画像に仕上げていきます。
詳細は、本を読んでください。
定価4000円なので、
購入するには勇気がいるかも、
図書館に行けばあるかも?

次は、微妙な調整でプロっぽくなる!

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