広島県尾道市因島と向島を結ぶ
因島大橋がかかる海峡は
布刈(めかり)瀬戸と呼ばれ
交通の要所として
数多くの船舶が行き来しています。
その海峡で船の安全を守っているのが
大浜崎灯台です
見るからに
潮の流れが
きつそう!
なのですが
大浜崎灯台のある
因島と向島間の布刈瀬戸は
一に来島
二に鳴門
三に下がって馬関瀬戸
と言われる来島海峡の
約半分程度の潮流しかないのです。
そのため
来島海峡の迂回航路として
速力が遅い船舶などで
通行量が増加し
1894(明治27)年に
海難事故の多発を防ぐために
大浜崎灯台は
作られたらしいです!

